イタリアンから華麗に変貌を遂げた中華料理店「喜福」

うら若き女子高校生だった頃。

竹町のどこかに自転車をシャーっと停めて、中央町の小洒落た店「シシリア」に行くのは、テストが終わった日とか何かご褒美の日だった。

 

ピザを食べたのは多分ここの店が人生初だったと思う。うっすーいピザ生地にシーフードと上質なチーズがのっていて、オーブンでパリッと焼きあげる。形は長方形、丸くない。

こんな美味しいものが世の中にあったのか!と人生初のピザは私の記憶にしっかりと残された。

大学の頃、そのシシリアが別府に移転していたのを見つけ、またピザを食べに行く

別府で仕事してたら青山町にシシリアがまたしても移転しててまたピザを食べに行く

ここまで行くと完全に追っかけだわなーと思いながらも、あれ以上のピザは未だかつて出てこないのである。

 

そして、駅前のつるみカーパークに移転した現在の「喜福」がまだ「シシリア」だった頃何度もピザを食べに行った

 

中華とイタリアンの二大シェフという贅沢な店だったが、今ではShuさん1人の本格中華の店になり名前も「シシリア」から「喜福」に変えた。

 

先日、久しぶりにランチを食べに行き

「今日は風邪ひいて声が出ないから、辛くないもの食べるわー」と私。

 

「風邪ひいてるなら、激辛麻婆豆腐いいよー!」

「喉痛いから、激辛じゃなくて、、炒飯、炒飯でいいよ(汗)。辛いと喉痛くなるし。。」

じゃあ、新製品の鶏肉の丼な!これ食べて!」

食べたいものをオーダーしても、勝手に店長のオススメのものに変えられる、ということは私にとっては結構あるあるである。

 

「この鶏肉丼、なんてメニュー?」と聞くと少し考えて「特製鶏肉丼!」とShuさん。

 

色鮮やかなたっぷり野菜に甘辛の鶏肉が乗ってて激ウマ。

やっぱりシェフのおすすめだけあるわー、と考えながらメニューを眺めてると中華のメニューの中に今でも「ピザ」があるのを見つけた

「Shuさん、本格中華の店なんだから、もうピザ、やめたら?作るの面倒じゃないの?」

と聞いてみた。

 

「いや、お客さん、今でもピザ食べたい人、いるよ。だから、そのぐらいするよ。面倒だけど、お客さん食べたいから」

よかった。私の大好きなピザは、もうしばらく食べられそうだわ。

 

【「別府Chinese 喜福」情報】

住所 大分県別府市駅前本町1-5
電話番号 0977-22-3336
営業時間 火~木 11:30~14:30/17:30~23:00
金・土・祝前日  11:30~14:30/17:30~翌0:00
日・祝 11:30~14:30/17:00~22:00
定休日

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