真下から見上げるとその大きさに圧倒されるでしょう。きちんと鼻の穴があいています
岩肌に刻まれた雄大な姿
摩崖仏を拝む前に立ちはだかるのは、自然石を積み重ねた荒々しいつくりの石段。一晩で鬼が作ったという伝説が残っています。急こう配で足場が悪いので、歩きやすい靴を履いていきましょう。石段を8分目ほど登ると、巨大な2体の摩崖仏が出現します。左側が不動明王像、右側が大日如来像で、伝説では718年に刻まれたとされています。
段差が激しくすべりやすい石段
石段を登った先には、ひっそりとした神社
趣ある顔をしたお地蔵さん
静まり返った拝殿
住所:豊後高田市田染平野2546−3