ガッツリ肉を喰らう「ヴォルケーノステーキレストラン」

令和５年度　伴走型小規模事業者支援推進事業　別府商工会議所

看板犬の「さくらちゃん」がのんびりとお客様をお迎えするのは、やよい銀天街のアーケード入ってすぐ右にあるステーキレストラン。

店頭にある大きなステーキの写真のおかげで “何の店” かがよくわかるのか、外国人に人気のお店である。

「以前は服飾業をしていて、飲食の経験はゼロ。でもアメリカンテイストが大好きで、肉が大好きなので、ステーキレストランにしようと思ったんだ」

フランクに語るオーナーの背後には、サーフボード。なるほど、店内はかなりアメリカンなムードが漂っている。キッチンの入り口には大きな牛の部位の説明があり「肉の話をすると長くなる」と言いながら、ついつい肉の話になった。

最近の推しは、ヒレ肉に少し筋があってかみごたえがあるもの。ずっと噛んでたら肉の旨みが出てくるという。

「高い肉を高く売って美味しい、じゃあおもしろくないでしょ。“この値段でこんなに美味しいの？”と、食べた人を驚かせたい」と語る。

店内にはテーブル席が数席とバーカウンターがあり、お酒だけでも楽しめるようになっている。壁一面の鏡には所狭しとサインやメッセージが描かれていた。

今日はステーキを食べたいな…と思ったら、迷わずここ！グループでも、一人旅でも、様々なお客様のニーズにお応えできる店。

「ヴォルケーノステーキハウス」の情報